ここでのブログ歴は浅いけど、
Doblogさん時代を含めると・・ 5年ぐらいかな?
もし、同じような内容の記事があったら・・すみませ~ん。
今日は、久しぶりにゆっくりお風呂に入った。
で、ふと、母との会話を思い出した。
昨年末、日本に帰った時、
おでんを アテにビールを飲みながらした会話だ。
いかに、ワタシは先生に恵まれなかったか ・・ という話。
どれだけ先生に恵まれなかったか、わからないけど、
少なくとも、姉1号、2号よりも恵まれなかった・・らしい。
小学校1年生の時、学校に行くのが嫌だった。
担任の古田先生が、めちゃめちゃ 怖かったから。
姉1号は、今でもワタシが学校に行きたがらなかったことを覚えている。
ワタシは記憶にないんだけど、かなり おびえていたそうです。
で、両親が 見かねて 古田先生に手紙を書いてくれたんですよね。
【なぜ、そんなに子供に怖くあたるのですか・・】って。
古田先生から、お詫びの返事がきたそうです。
古田先生のご両親が離婚するとかで、家庭内がゴタゴタしていて、
ついつい子供(=ワタシ)にあたってしまったそうです。
ふ~ん。そんな手紙、書いてくれてたんや~。大人になって知った。
小学校6年生の時、先生と親との面談があった。
担任の高坂先生に、言われたんだって。
【お宅のお子さん・・ちょと・・。お勉強の方が・・。】と。
ま、ズバリ、アホでっせ~。出来が悪いでっせ~。ってね。(笑)
確かに、通知表は良くなかった記憶がある。
そこで、母は、高坂先生に ズバリ!言ったんだって。
【この子の優しさとか、思いやりとかは、通知表で評価されるんですか!
勉強だけが評価じゃない。勉強できんでもええねん!】ってね。(笑)
へ~。そんなこと、言ってくれてたんや~。大人になって知った。
ま、確かに幸いにも? 勉強しろ と一度も言われたこともなければ、
赤点とっても、怒られたこともない。
むしろ 親からは、 勉強 = 全てじゃない って、教わった。
高校校3年生の時、受験する大学を勧められた。
受験する大学について、親子面談があった。
担任の勧める大学と、ワタシが行きたい大学は違った。
担任が勧めるのは、ま~、ここならなんとか受かるだと~ という発想。
ワタシは、行きたい というのが第一の理由。
担任は母に言った。
【お子さんが受けたいと言ってる大学は・・ちょっと無理だと思うんですが・・。】
母は言った。
【い~じゃないですか!無理でもなんでも、
本人が受けたいって言ってるんやから!】って、
ははっ。母強し?ですね??
大人になって知りました。
へ~、そんな事、言ってくれてたんや~って。
お陰で?のびのびと育てて頂いて、
すっかり 勉強できないまま 大人になっちゃったけど!(笑)
なにが言いたいかって?
何もオチもないんです・・。
ただ、お風呂につかりながら、ふと思い出しただけです。
ちなみに、先生の名は一応 仮名にしときました。
いいお母さんですね。
返信削除わが子のことを一番に考えてはりますね。
私の母はどうだったかな~
私は小学校の時、きっと何かきっかけがあったんだろうけど、ある時から必要以外にはおしゃべりしなくなった。
たとえば国語の本読みとか、先生にお掃除終わりましたとかそういうのはちゃんというけど友達とは一切口きかなかったのよね。
でもいじめられはしなかったなあ。
ただ先生からみたら異常な子だったんでしょうね。
職員室に呼ばれて今思えば精神鑑定された記憶がある。
それと何日くらいかわからないけど登校拒否してたよね。
うちは父親がとっても怖くて、物置に入れられたりして、母親がおにぎり差し入れしてくれた覚えもあるよ。
勉強に関しては一言も言われなかったね。
まあ時代が時代だから高校にいく人も少なかった時代だからね。
はい、くだらない思い出話でした。
すももさん
返信削除そうですね~。母は、子供の個性?を一番に考えてくれたんですね。
何かのちょっとしたきっかけで、行動がパタンと変わる・・わかります。
小学生~高校生くらいまでは、なにげない言葉や行動にも敏感ですよね。
ワタシは、高校1年生の時、担任とほとんど一切口を利きませんでした。
なので、部活の先生通して、連絡事項が伝わったり・・。(笑)
それにしても、精神鑑定ですか!
どんなことされたのですか???
登校拒否はしなかったけど、したくなる気持ちもわかります。
すももさんのご両親、理想的ですね!
父親が怖くって、母親が優しい。
父親に怒られ、母親が優しくフォローするって、理想の両親像です!
お父さんは、怖くなくっちゃ!
で、お母さんは、お父さんの意見に賛成しつつ、子供のフォローもしなくっちゃ!
・・と、思うんです。ハイ。
すももさんの知らない一面を教えて頂きました♪
思い出話、有難うございました♪