2010年11月17日水曜日

日々・・淡々と・・・

このところ、また慌ただしい日々を送っています。
いろいろ、急展開があって、今月末に今の家を出る予定です。
大家とのバトルも、もうすぐ終わりそうです。
明日、次の家を3軒見て、どの家に住むか、決める予定です。

次の家は、今の家よりも レベルを上げました。
これからの1年間(最低で1年)は、今後のことを考えたり、
何かと 精神的に タフな1年となると思うので、
せめて、たとえ貸家の家でもゆっくりしたい。
今の家は、狭い、汚い、臭い・・などなど、 ゆっくり気が休まらない。
もちろん、住む家があるだけマシで、欲を言えばキリがないけど、
欲が言える環境なら、欲を言うことにしました。

ま、ワタシもいろいろな家に住んだし、いろいろ経験したので、
せっま~~くて、汚い家にも住めるけど、
それは、【どうしても!】という状況の時であって、
正直、前の家に住んでいると、そうそう 狭くて汚い家には住めません。
すぐ 死ぬことを考えてしまうけど、
【明日、死ぬ】 かもしれないなら、
やっぱり 気持ちのいい家に住んでいたいな~。

たぶん、明日、次の住む家が決まると思うけど、決まればやっと落ち着きます。
落ち着けば、今後のこと、ゆっくりと考えられます。


ほんとは、今まで頂いたメールの返信をひとりひとりにさせて頂こうと思ってたけど、
そんな時間的余裕もなく、
返信していない状態で、大変失礼なままです。
最近も、地震のことを知って、メールをくださる方もいるのですが、
お返事出来ずじまいで・・申し訳ない気持ちです。







最近、「99年の愛」 を観ました。
人と比べて自分の不幸を計る・・なんて悲しいことですが、
ワタシは人間が出来てないので・・・比べてしまうのです。
今の自分の状況よりも 大変な 人の人生に触れると、
「今の自分は、全然たいしたことない。」と、比べて元気になってしまうのは事実です。
「元気」という言葉は、適切ではないけど、
なんというか・・ 「こんなことで、へこたれてはいけない。」と思うのです。
もちろん、へこたれる時もあります。
でも・・戦争で命を失った人に比べれば、(比べるもの失礼ですが・・)
家やビジネスを失うぐらい・・どってことないです。
また、家を建て、ビジネスを再開すればいいだけの話ですから・・。



壊れた家の写真を見て、【泣いてしまった。】というメールを頂きますが、
今のワタシは、淡々と現実を受け入れている状態で、泣くこともありません。
ま、これも運命といいますか・・
カッコつけて ありきたりのいい方をすれば、
【神様は、この試練に耐えれる人にしかこの試練を与えない。】 
のであるから、ワタシは、この試練に耐えれる人に選ばれたのだから、
喜ばなくてはいけない。
だって・・確実に、経験が人を強く、優しくするから。




でも・・この経験によって、より冷たい人間になったのも事実・・かも。
うちのご近所さんの絆は、ぐっと深まりました。
もともと 良好な関係だったけど、より良好になった感じ。
むちゃくちゃ助け合ってるし!!
その半面、「口だけ大丈夫?」って言う人には、距離を置くことにしました。
ワタシは、行動を求める人間です。
口でどんな慰めやきれいな言葉を言われようとも、ちっとも心に響きません。
今のワタシ達には、行動で表してくれるヘルプが必要なんです。
それは・・近所のフィルもよくわかってくれてました。
だから・・フィルはフィルなりに、本当に行動で助けてくれてます。
今日も、「29日に今の家出ていかなくちゃいけないんだ~」
って言ったら、
「行くところなかったら、うちに泊まればいい。」って言ってくれて・・有難い。






ま、少しずつ先が見えてきました。
まだ、先のことはわかりませんが、
4、5月は黄葉でいい季節なので、来年の4,5月にお客様を案内出来れば
いいな・・と思っています。
当面、新規のお客様を開拓する予定はなく、
口コミで、少しずつ ゲストハウスを再開出来れば・・ と思っています。



土地が使えるので・・ゲストハウスは再開します。



正直、ゲストハウスをやめることも考えました。
・・・が、 ワタシを必要としてくれる人がいる限り、やめれない・・ そう思いました。
少しでも、お客様のNZ旅行をお手伝いでき、それがワタシでないと出来ないのなら・・・
それは、ワタシの天職だから・・ 喜んでさせて頂きたいと思っています。





ワタシ達は大丈夫です。
淡々と現実を受け入れ、淡々と将来に向けて動いています。




もし、貴方のニュージーランド旅行が、ゲストハウスでないといけない!
と思ってくださるのなら、どんどんメールください。
そのお気持、おこたえし、ワタシ達のベストをつくし、全力でサポートいたします。
ゲストハウスでなくてもいいのでしたら、どうぞ遠慮なく、他社へご依頼ください。
ゲストハウス以外にも、ニュージーランド旅行をサポートしてくれる会社はあります。

旅行の主人公は、貴方様ですから、貴方様にとってベストな旅を満喫されれば・・
と願っております。

0 件のコメント:

コメントを投稿