阪神・淡路大震災から 今日で17年ですね。
あの日は、西宮の実家にいました。
あの日のこと、よく覚えています。
ドーンと下から突き上げられたのは分からなかったけど、
ぐわんぐわんと回ってるの・・。
母親が、 【おきろーーー!!】と、
寝ているワタシの身体を ぐわんぐわんをゆすっているのかと思った。
本棚が倒れて、ワタシは下敷きになった。
といっても、自分で脱出できる程度だけど。
電気も止まったから、テレビも見れない・・。
どれぐらいの惨事なのか、すぐには分からなかった。
あれから 17年。
そして、2010年に ニュージーランドで地震を経験。
あれから、1年4ヵ月
自分のことばかり書いて申し訳ないけど、
17年と 1年4ヵ月では、 1年4ヵ月の方が長い。
阪神・淡路大震災では、何も失わなかった。
当時学生だったけど、実家の家は無事。
友人も 知り合いの知り合いとか 小学校の同級生とかが亡くなったけど、
全然連絡取ってなかったから、正直、ワタシの生活は何も変わらなかった。
今回の地震では・・ ふ~~。
やっぱり、家全壊って、すごいことだと思う。
でも・・1年4カ月が経ち、前に進めるようになった。
だけど・・ 阪神淡路大震災で亡くなった人は・・もう前には進まない。
1995年1月17日 5:46AM で時間は止まったままだ。
亡くなった本人も、辛いだろうけど、遺族の方も辛いよね。
悲しみは・・決して消えないもんね・・。
生きる・・といのは、大変だ。
長いような短いような。
返信削除災害にあっていないものにとっては、もうそんなに?
って感じだけれど、災害に合った人にとってはいつまでも忘れられない恐怖とか、悲しみとか、怒りとか、いろいろでしょうね。
でも前に進んでいくしかないものね。
すももさん
返信削除災害って・・コトバの上でしかつきあいのないものと思っていました。
いざ、自分の身に起こると・・ いろいろ 想いもあるし、考える事もあります。
でも、大切な人を失った人にとっては、 いつまでも 悲しみは消えない・・ですね。
ワタシは、モノしか失ったことがないので、
大切な人を失った方の気持ちは、100%分かりませんが、
本当に辛い辛い日々を過ごしていらっしゃると想うと・・心が痛いです。