2012年2月27日月曜日

あれから1年・・。

昨年のクライストチャーチの震災から1年が経ちました。

今年の2月22日
ワタシは、追悼式に参加するわけでもなく、フツ―の日常生活を送りましたが、
夜は、やはり 特別番組を見ていました。
自然と涙が出ます。


ワタシ達は2010年9月4日という日に、人生が変わった。
でも、ワタシ達は・・ モノ しか失っていない。
約1年半経った今、希望があり、夢があり、前へ進もうとしている。


だけど・・
同じ地震でも家族を失った人にとっては、
2011年2月22日という日は、人生が激変したんですよね・・。
1年経っても・・前へ進めないですよね。
希望や夢なんて・・見れないですよね。

天災で親族を失った経験がないので、
どんな言葉を発したらいいのか・・。

ワタシの場合、今は、
今までの いろいろな いいこと悪いことを含め、
【これも定め。全てのことに意味があり、ワタシには経験すべきことなんだ。】
と、言い聞かせ、全てを受け入れ様としていますが、

天災で命を奪われることが、定め・・なんて、言えないよね。
そんな定めなんて・・・。
時間しか解決できないのかもしれないけど、
残された親族が自分を責め続けられている姿に、心が痛みます。

辛いね・・。
辛いね・・
悲しいね・・。

いつの日か、
自分を責め続けられている親族の方に心安らぐ日が訪れますように。



チョット話はズレルかもしれませんが、
光市の本村さん、再婚されたんだ。
なんか、それ聞いて、【ヨカッタ】と思いました。
充分苦しまれたでしょうし、これからも苦しみは消えないでしょうが・・
まだまだ生きていかなければならないのですから・・
少しでも 多くの喜び 笑顔 があるほうがいいですものね。

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