土地が売れるのが早い！

昨日の朝、大家さんから電話があった。
【貴方達の今後の予定は？？】　とのこと。
１２月で　賃貸の契約がきれるのだ。
１２月の時点で　次の家が見つかり、引っ越しできる可能性は、ゼロに近いので、
【あと、１年くらいは　ここに住みたいと思ってるけど・・。】
と返事した。

大家さんは、できるだけ長く住んで欲しい　との事。

長くといっても、レッドの人たちは、２０１３年の始めまでに　
家を出て行かなくてはならない。
大家さんは、今の家の査定価格が低いので、
弁護士を巻き込んで　なんか　戦うそうだ。
弁護士がからんでくるとなると、時間もかかるので、長く住んで欲しいとの事。

こっちも、急に追い出されても行くところがないので、有難い。



午後から、お助けウーマン　アンドレアが来てくれた。
彼女は、役所の地震サポート係りなので、いろんな正確な情報を持っている。


レッドになっても、分からない事が２．３ある。
それを、アンドレアに言って、確認してくれるようにお願いした。
例えば、
・いつまで、政府は家賃の補助金を支払ってくれるのか？
・いつまでに　家を壊さなきゃいけないか？
などなど。

その後、今後について世間話をする。
アンドレア
【カイアポイにいたいのなら、すぐにゴルフ場の前の土地を買った方がいい】
との事。

丁度、午前中に相棒さんと、今後について話し合っていたんだ。
新聞に、カイアポイの土地開発の予定の事が載っていて、
６ヵ月～２年の間に、２つ新しい新興住宅地がオープンしそうなので、
それまで、待つか・・と。
どちらも、ゴルフ場の前の土地よりも、町の中心部に近いので・・。

そのことを　アンドレアに言ったら、
【まだ、許可もおりてないから、２年後になんか出来ないわよ！
ゴルフ場の前の土地は、すぐに売り切れるから、迷ってる暇ないわよ！】って。


ワタシ達には、切迫感がなかったようだ。


土地の値上がりも気になっていたけど、
隣町のランギオラもウッドエンドも値上がりしてる。
日曜日に　ロンちにいたら、息子のリーが来て、（リーは、設計士）
ランギオアの売っている土地と値段を教えてくれたけど、
カイアポイと変わらないや～～んっ！！


アンドレアが帰った後、息子くんと散歩に行ったら、ディックに会った。
で、ゴルフ場の前の土地のことを聞いたら、
【すぐに、担当者に電話した方がいいよ。すぐに売れてしまうから！】
と言われた。


で、早速、昨日の夜、担当者にメールをした。
保険屋にもメールをした。
（今、新しい土地に家を建てたら保険に入れない・・という噂があるので。）


今日、担当者からメールの返事が来た。
質問を２つしたんだ。
１．ステージ１０までのプラン見せてもらえますか？
（今日、ステージ５が売りだされ、ステージ１０まで土地開発をする。）
答えは、ノ―。
出来たら売りに出し、出来たら売りに出してる状態だそうだ。
ディックは、ステージ４の土地を買ったんだけど、
いいのがあれば、すぐに買わないとダメだ　とアドバイスしてくれた。
ワタシは、じっくりいい土地を探したいと思っていたんだけど、
どうやら、そんな状況ではないようだ。

ディックは、今２階建ての家に住んでいるけど、次の家は平屋だって。
土地も、いまより狭い。

【仕方ない。選べないのだから・・】と。
その通り。
現実は、そうなんだよ。
選べないんだよ。

壊れたゲストハウスのような土地は、もうないし、
あんな　自然も便利も　兼ね備えた環境もない。
どんだけ、望んでもないんだよ。
そう。ないんだ。


もう１つの質問は、　ゲストハウス　をしていいですか？
土地によって、　ゲストハウスを　していい　いけない　がある。
幸い、ＯＫだった。
ダメだったら、宿泊をしない　ゲストハウスを考えてたけど、
そこまで　神様に　見捨てられていなかったようだ。

担当者のメールに　電話してきて。　とあったので、早速した。

今日、ステージ５が　３４土地が売りに出されたのだけど、
２８土地　既に売れた。　あと　６土地しか残っていない。


アンドレアの言ったことも、ディックの言ったことも本当だ。
悠長なことは言ってられない。
土地を選んでいる暇はない。
買える土地に合わせた家を建てるしかない。

土地を買う予定だという旨を伝えると、
【リストに入れときます。】との事。
次からは、一般に売りに出される前に、
ワタシ達に買う権利があるとの事。
でも、ワタシ達のようなリストに入っている人は、たくさんいるだろうから、
一般の人よりも早く土地を買えるチャンスがあると言っても、競争は高い。
悩んでいる暇はない。


数人の人と言っているのは、　
今、買った方がいいのか、数年様子を見た方がいいのか・・
どっちがいいのか誰もわからない。　ギャンブルだね・・と。
でも、待つのは、もう・・いいよ。


本当は、壊れたゲストハウスに近い、土地、環境が欲しい。
でも、ないんだよ。
現実は、ないんですよ。


スーパーで、投資物件の近所さんの　マーガレットに会った。
もちろん、話題はレッド。
今後のことはわからない　とのこと。
そりゃそうだ。　ほんと、　わからないよ。
【もう・・家は建てれない。】と悲しんでいた。

土地、家の大きさによって、当然保証額も違うんだけど、
ワタシ達がいた　コート二―地区は、ま～ま～　大きな家が多いので、
サイズを落とせば、なんとか　土地も買えるし、家も建てられる。
でも、小さな家の人は・・厳しい。
今売りに出ている土地は、自分の土地よりも大きいんだもの・・。
そう。
だから・・投資物件の補償額では、
今売りに出ている土地を買って家を建てるなんて出来ません。
ま、そのうち、どこかで小さな土地を売るだろう・・と思ってるのですが・・。


そうそう。役所にも行ってきました。
今のゲストハウスをする許可書やルールはどうなってるか聞きに。

ま、いっきにバタバタし始めました。