2011年5月27日金曜日

3月29日


カイコウラと言えば、クジラ?イセエビ?釣り??ゴルフ??
とりあえず、観光と言えば クジラ です。
クジラは、船で見るタイプと セスナで見るタイプとある。
どっちも一長一短。
ワタシは、どちらも経験していないけど、セスナ派。
お金を払ってまで 船に揺られクジラを見に行くなんて・・ 考えられない。
でも・・ 一般では大いに考えられるんだろ~な~。
だって、カイコウラの ホエールウォッチング 有名やもん。
観光会社も なんか 賞もとってるし。
ま、この 【賞】 と言うのも、ワタシに言わせれば、誰が決めた賞やねん!
って、イチャモンをつけてしまいそうですが・・・。(笑)

ま、とにかく カイコウラは クジラ! なんですよ。
で、姉2号 & 甥3号に 【クジラ見るかい?】 と聞くと、
甥が 【うん。】と。
まったく興味なさそうに・・ 見たくなさそうに・・ 返事をするので、
【ほんまに、見るねんな?予約するで!】 と、確認。
夏の観光シーズンでは、その日に予約しても満杯で乗れない事があるので、
念のため、予約。
やっぱり 今は オフシーズンなので 、客は全員で4人だった。

2人がセスナに乗ってるあいだ、ワタシと息子くんはお留守番。
無事にクジラも見れ、おまけにイルカの群れまで見れたそうだけど・・
セスナ酔いした姉2号は、 【もう、セスナには乗らない】 ・・と。
思ったほど、感動もしなかったそうだ。

イルカの群れを見たお客さんが、 【すご~~く感動してヨカッタよ!】
って言っていたので、いつかセスナに乗ってみたいと思ってたんだけど・・
セスナから降りた ヨレヨレの2号を見て・・  ちょっと考える。
写真で・・・十分かな??




クジラを見た後は、お腹も減ったので、ランチをすることに。
ランチは、ハンバーガー と チップス。
ま~、ワタシを含め、みんな飽きずに 同じモンを食べること!

通りかかった店に入ったんだけど、ここのチップスが一番美味しかった。
フィッシュも食べればヨカッタな~。 と、ちょっと後悔。

ランチの後は、散歩がてら カイコウラ駅に行く。



2月の地震後、クライストチャーチ - ピクトン 間の列車が動いてないのだけど、
もしかしたら 動き始めた?? と思って確認したけど、 やっぱりまだ動いていない。
ということで、帰りも車で決定。
ちなみに、高原列車と言われている クライストチャーチ - グレイマウス 間は、動いてます。



まだ 時間はたっぷりあるので、 ちょっとカイコウラの郊外へ行ってきた。
目的は 2つ。
イセエビを買うの と アザラシ を見る のと。
アザラシは、どこでも見れるけど、運良ければ近くで見れる場所があるので・・・。

運よく、アザラシを見れた お二人さん。
動物好きのファミリーだから、今度こそは、 
【アザラシ見れたで~。ヨカッタ~。】って 言ってくれると思いきや・・
やっぱり、反応が・・薄い。
【ここで、アザラシ見れてラッキーやねんで!感動せ~へんの?】と、ワタシが言うと、
【いやいや。むっちゃ感動してんで!】 と姉2号。
そっか。そっか。感動してるんか。ヨシ♪ヨシ♪
わざわざ 車走らせた甲斐があったよ。

ところで、甥3号は楽しんでいるのかい? と聞くと、
【むっちゃ、弾けてんで!】 と。
う~ん。わからん。 
彼の弾け方は ・・ むずかしい。
ま、楽しんでいるなら、ヨシ♪ヨシ♪

・・と、楽しみを押しつけちゃ~ いかんけど、
表現して欲しいのだよ。 運転手としては!


ま、無事にアザラシも見れ、イセエビも買ったので、
【これから、どうする?なんか見たい?したい?】って聞いたら、
【はよ、宿に戻ろう。プールで泳ぎたい。】と、甥3号。


ということで、 とっとと宿へ向かった。




念のため、水着を持って来てたのが、役にたった?????
息子くんが 水に入るのは怖がるので、結局水には入ってないけどね。
それでも、息子くんは、甥3号に水をかけられ大喜び。
そういえば・・甥3号は、ゴーグルをしてたな~。
むっちゃ、用意いいやん!!


宿にあるプールって、【汚い。】ってイメージがあったけど、
ここの宿のプールは綺麗だった。


プールの後は、風呂に入って、この日は終了。


先に、甥3号がお風呂に入ったんだけど、
息子くんに気を使ってくれて? 
姉2号が、甥3号を風呂から上がらせて、ワタシ達を先に風呂に入れてくれた。
息子くんがいなけりゃ・・ 気は使ってくれなかっただろう・・な。(ぼそっ)



以下↓ 姉2号のつぶやき

3月29日(火)


 セスナからのホエールウォッチングを予約してもらった。

 30分間空を飛び、ラッキーな時はイルカの群れが見れるそうだ。

 

 参加者は、私と息子くんとイギリスからの老夫婦。

 

 クジラを見つけるまで、ウロウロ飛び回るのだが、それだけでもかなりいい。

 海に映ったセスナの影や雲を撮って、楽しんでいた。

 

 しかし、目的のクジラを見つけるやいなや、

 セスナはクジラの回りをグルグル旋回し続けるのだ。

 うぇ~っ、気持ち悪いやんか。

 しかも、思ったほど感激はない。見えるクジラが小さすぎるのだ。



 更に、本当ならラッキーなのだが、イルカの群れまで見つけてしまった。

 またもやグルグル旋回する。

 もう、やめてくれ~っ。小さいイルカの群れなんて、ただの黒いフナの群れにしか見えん。

 群れのそばにいる観光船なんて、漁船としか思えない。



 血の気が引いていくのが分かる。変な汗が出てきた。

 あと数分旋回していたら、確実にゲ○袋のお世話になっていただろう。



 それでも、セスナを降りてから青白い顔で作り笑いしながら、

 「イルカの群れが見れてラッキーやったわぁ」とパイロットの兄ちゃんにお愛想を言う。

 セスナよ、二度と乗らないぞ。



 ヨレヨレジャパニーズとは対照的に、同乗したイギリス老夫婦は休憩もせずに

 さっさと去って行った。



 君達の元気の源は一体何なんだい!?

 モリモリ食べてる事かい!?



 それでも、しばらく休んだら、気分も良くなり無事に復活。

 昼食にバーガーをパクつく。



 宿に戻り、息子くんがプールに入りたいというので、私以外水着に着替える。

 妹は、息子くんにお構いなしに目の前で着替えようとする。



 おいおい、息子くんは12歳だよ。

 たとえ君でも、異性なんだよ。

 目の前でパンツを脱ごうをする妹に、固まっていた息子くん。

 これが、おばはんってもんだよ。



 妹のアンダーパンツは母の手作り。

 お股部分の布が小さく、きつくお尻に食い込んでいた。



 甥3号はプールデビューをしていないそうで、怖がっていた。

 それでも、息子くんがプールの中からバシャバシャ水をかけると、

 キャッキャッと喜んでいた。

 

 夕食は、クレイフィッシュと前日の残りもの。

 クレイフィッシュは身がプリプリしておいしかった。

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